かみさんからのメール

我が家は3人家族。20代の夫婦と生後7か月の赤ちゃんがいる普通の家だ。
共働きしていることを除けば、ごくありきたりの家庭なのだ。
そのありきたりな家庭の旦那を襲った!?ハワイコンド購入の喜怒哀楽。
妻の作った購入記とは違う、ためにならない!?旦那の気持ちの揺れ動きを、お気楽気分でご覧あれ!?。

2002年11月。平凡な我が家の平凡な年末のある日の事だった。
そこへ突如として訪れた衝撃的出来事・・・まさか、こんなことになるとは・・・


 いきなり会社に、妻(以下は「かみさん」)からメールが届いたのだ。
「ハワイのコンドミニアムを買いたいの!相談したいから、仕事終わったら早く帰ってきてね(^O^)」
 文章から、ウキウキ気分の気配が感じられる。うちのかみさんがウキウキな時はろくな事がない
 なんか今夜は真っ直ぐに家に帰りたくなくなってきた(=_=)
 とりあえず、「家に帰ってから話をしよう」と、素っ気ない返事メールを返した。
 しかし、これだけ短いメールでは内容が分からないぞ!?
 早速、この短いメールから内容の解読開始だぁ!
 ハワイってあのハワイだよなぁ〜・・・。
 ハワイには1度も行ったことのない私は、正直言って「ハワイって何?(?_?)」という感じ。

 南の島。青い海。白い砂浜。
 正月、芸能人が民族大移動のごとく行くところというのは分かるが、それ以外の情報が全くないのだ。
 それより、コンドミニアムって何?(この時期それすら知らなかった・・・)
 てっきり1万円位の見知らぬ物体!?を買いたいんだろな?なんて思いながら家に帰った。

自宅で待ちかまえるかみさん
 家に帰るなり、いきなりかみさんが
妻「メール見たでしょ!メール!」
 やはり、ウキウキしている。イヤな予感がした(>_<)
私「見たけど・・・ところでコンドミニアムって何?」
妻「日本でいうリゾートマンションよ。ハワイに別荘ほしくない?
私「はぁ???????(あきれる)」
妻「ワイキキビーチで遊んでコンドでのんびり過ごすなんて、いいじゃない」
私「なにをバカなことを言っているんだよ」
妻「(のんきに笑っている)」
私「うちにはマンションのローンもまだ30年も残っているんだぞ!(ちょっとマジギレぎみ・・)」
 「それまた1歳にもならない子どもがいるのに・・・」
妻(なんやら資料をテーブルに並べ始める)
 「まあ、座りなさいな」(まだ、ウキウキしている・・・やばい・・・)
 「☆□▼◎×★・・・・(説明真っ最中)」

ウキウキかみさんと様子見父さん
 全く話を聞く気の無い旦那を相手に、かみさんは、ウキウキしながら説明を始めた。(やっぱり資料を用意していたか・・・)。
 うちのかみさんは物事の裏付けを取るのが得意なのだ。
 資料をしっかりと用意し、相手を説得。
 さすがに資料がここまでそろうと、相手が観念してしまうっていう戦法だ。
 私の中では「大阪夏の陣」と呼んでいる。城のお堀を埋められたお殿様は、最後に追いつめられ、降参してしまうのだ。
 案の定、説明に反論の余地無し。っていうか、反論してもしょうがないので、しばし様子を見ることにした。
私「まあ、何となく分かったから、まずは詳しい資料を集めてみれば・・・」
妻「やった!!」

 ウキウキマジックに引っかかった旦那を横目に、かみさんは買う気マンマン。
 というか、あの浮かれ様からすると、もう、買った気でいるかも??
 実はこの時点で、「なぁーに!いつもの一時的な盛り上がりだろう(^_-)」と思いこんでいたのだ。
 長野オリンピックが始まったら、「私は上村愛子になる!」と言い、スキー場で滑りまくり、シドニーオリンピックが始まったら、「私はイアンソープになる!」と言い、プールへせっせと通っていた。そんな、かみさんの言動を考えると、おのずと結果が出てくるのだ。
 これらは全て3日坊主ならぬ、3週間坊主くらいで終わり。今回もこのパターンだろうと思ったのだ。
 どうせ、今回もすぐに飽きる。こっちは何でもお見通しサ。

 だって、普通に考えても、平凡な夫婦が「ハワイにコンドを買っちゃおう」など、考える訳もなく、夢にすら出ることもなくそれまた普段の生活でハワイのコンドミニアムが登場することもない。
 「アホかぁ!ばかばかしい」。すぐに飽きるだろうから、様子を見よう。(=_=)

資料のオンパレード

 ところがどっこい!
 今回のコンドについてはかなり真剣だったらしく、資料集めが本格化し始めた。

 まずは、インターネットから検索した、ハワイの不動産屋のホームページのコピー。
 HPには、ワイキキのいろいろな物件が詳しく掲載されている。綺麗な部屋やら、窓からの景色など、心の隅っこをウキウキさせるような内容が、たくさん掲載されているのだ。
妻「はい。こっちも見てね。」
私「・・・はい。」

 またまた次に出されたのが、自分でコンドを購入し、自らレンタルを行っている方のHPのコピーだ。

 このHPは通称「ジンジャーさん」という日本人の方が作成したHPで、内容としては家族でのハワイへの憧れから、コンドの購入記、それまたグリーンカードまで取り、今やワイキキに住んでいる衝撃的!?ストーリーを紹介しているHPなのだ。
 悪戦苦闘、喜怒哀楽を繰り返しながらも、素敵なコンドを購入した家族のお話が満載なのである。とても夢のある話でウキウキしながら読んでいると、こちらもコンドを買った気になるから怖い。しかし、しっかりと現実的な内容も書いてあり、すごく勉強になる部分が盛り込まれている。
 うちのかみさんはこのHPにかなり影響を受けたらしい。

妻「ほーら。こんなコンドのオーナーに自分がなったらどう?最高でしょ?」
私(おまえは催眠術師か・・・(@_@))
妻「この辺のコンドなんかすごく、いいんだよね」っと、売り出しているコンド達を指さす。
私(・・・確かに良いけどね)
妻「何とか、なりそうでしょ?」
 「ほーら。欲しくなってきたでしょ?」
私「・・・・まあねぇ〜」
 「まあ、もうちょっと調べてみたら」

財務省との相談

 さすがにいろいろコンドを見せられると、段々欲しくなってくるから不思議だ。
 そりゃー「青い海」「白い砂浜」でおなじみのハワイ。
 仕事に毎日追われる日本とは全く別世界のハワイに「MYコンドミニアム」を持てるってなわけだ。
 自分でも「ばかばかしい」って気持ちから「欲しい!」って気持ちに傾き始めているのが分かる。
 おもちゃ屋さんの広告を見せられている子どもみたいなもので、見れば見るほど、欲しい気持ちがズンズン!!!

 でも、その前に立ちはだかる「我が家の財務省」
 どこの家でも財務省官僚のご機嫌次第!?と言うのが正直なところだ。
 今度は私自身が通帳と計算機を取り出す。
 パチパチ叩くこと、○時間。
 どんなに計算しても、物件販売価格には到達するわけもなく、持ち金全部出しても購入できるわけがない。
 そこで、出てきた大問題。
 ローンが組めるか?組めないのか?まさにそれだ。
 共働きとはいえ、所詮サラリーマン。中小企業が貸し渋りであえいでいるこのご時世。それまた、我が家はマンションのローンを組んでいる。そんな我が家のために海外の不動産購入ためにお金を貸してくれるのだろうか
 唯一、お金を貸してくれる武器と言えば、20代という「若さ」のみ。
 まさか、サラ金からお金を借りるわけでもない。じゃあ、どうするってんだ。

私「どうやってローンを組めるってんだ?」
妻「おっと!やっと乗る気になってきたな?」
 「大丈夫。ちゃーんと調べてありますよ」

 自分のかみさんながら、おそるべし(>_<)
 テーブルに今度は日本の銀行や信用組合などのローンの資料が並び始めた。
 かみさんの説明によると、海外物件に対しては住宅ローンが利用できないそうだ。
 私達が返済能力不能になった際、銀行側が担保としての回収が困難なのが理由らしい。
 そりゃーそうだ。地球のどこかにある物件など査定するだけでも大変なのに、それまた回収なんて無理に等しい。納得!
 要するに、日本の銀行では、買おうとしているコンドを担保にローンを組めないってことだ。
私「これじゃ、無理じゃないか!」
妻「(ニコニコしながら・・・)でもね。」
  と、言いつつ次の書類を出す。
妻「フリーローンだったら、借りられるよ。」

 おいおい。また資料が出るのかよ!恐れるどころか、あっけにとられてしまった。
 妻のプランだと、各金融機関からフリーローンで借りるというもの。それまた無担保で借りれるそうだ。
 確かに住宅ローンよりかは金利が高いが、今は不景気なので、数年前に比べてもかなり金利が低い。
 それまた、A銀行は条件が厳しくお金を貸してくれないが、B銀行とC信用金庫は大丈夫など金融機関によって、いろいろサービスの違いがあるのだ。
 これで、借りられることは分かった。(フリーローンなので、年齢は条件とはあまり関係なく、「若さ」は武器にはならなかった(^-^))

 でも、ローンを組むってことは、家計をかなり(っていうか、非常に)圧迫することは間違いない。
 我が家はまだ、マンションのローンが30年もあり、それまた1歳にならない子どもまでいる。これからの学費やらなんやらでお金がかかるのだ。
 そこに月?万というコンドのローンが発生する(>_<)
 それまた、それが??年間だ。
 確かに計算上は返済可能だが、極貧生活に突入すること間違いなしなのだ。
 間違っても、ハワイにコンドを持っている家族が日本でホームレスをやるわけにはいかない。
 そうなったら、ローンを少しでも少なくする方法を考えなくてはならない。

私「このローンをどうやって返すんだ」
妻「(ニコニコしながら・・・)でもね。」
  と、言いつつ次の書類を出す。
  なんかさっきと同じパターンじゃないか(?_?)
  それまた、なんで、準備できているのだ。
妻「私達が使わない間、レンタルに出せば良いのよ。」
 「そうしたら、レンタル収入ができるから、少しはローンの足しになるってわけなのよ(^_-)」
私「はぁ?そんなことできるの?」

 ハワイではオーナーがコンドを利用しない時、レンタルに出すことができるそうだ。
 現地の管理会社に委託し、そこに管理をお願いしながらレンタル業務を行う。
 そういえば、ジンジャーさんのHPにも書いてあったなぁ〜(^-^)
 その収入は管理費やローン返済などに回すことが出来るのだ。
 儲ける気はさらさらないが、少しでも我が家のローンを助けてくれる方法があるならありがたい。これはレンタルした方がよいだろう。

 コンド購入にはちょっと頑張って頭金を出さなくてはならないが、その他をローンで組めば、なんとか金銭的に購入可能なことが分かった。

ハワイへ物件見に行ってみよう

 ほー!それなら、我が家でも何とかハワイにコンドミニアムが持てるってことだ!
 「最大の問題」のお金がクリアされれば、「実行」の文字が目の前を横切る!(^^)!
 現実味を帯びてきたハワイコンド計画はとうとう実行に移されることとなった。

私「よし!それなら早速ハワイへ行こう!
妻「はぁ?」
私「物件見なければ話にならないだろう」
妻「やった!」
 「ところでいつ行くの?」
私「すぐだよ。再来週の週末なら行けるからそこで行こう!」
妻「再来週?(^O^)」
 「だんだん真剣になってきたでしょ?(^_-)」
私「そぉ・・そんなことないよぉ〜(*^_^*)」

 いきなりの「ハワイ行き決定」に、かみさんはかなりびっくりした様子。
 私はエンジンの掛かりが悪いが、掛かると動きが早いタイプなので、ドタバタと旅行会社へ行き、チケットを取った。12月の年末押し迫ったクリスマスに予約し、1月初めに出発。
 さすがの旅行会社もびっくりしたに違いない。
 何とかハワイ行きの旅費を捻出するため、正月は私とかみさん両方の実家に入り浸り。おせちをタダで頂く作戦を決行。
 出費を極力減らすため努力は惜しまないのだ。
 「これもハワイのため」と心に誓い、我が家のビンボー正月生活は過ぎていったのだ。

 かみさんは年末に、ハワイの不動産屋さんにメールし、資料の送付と見学のお願いをした。
 数日後、資料がハワイから届いた。
 「ほー!やっときた!」
 外出から帰宅直後だったが、服など着替える前にとにかく資料を熟読。
 残念ながら、我が家は高級コンドミニアムを買えるお金はない。なので、購入できそうな安めのコンドのリストを送ってもらっていたのだ。
 ハワイの不動産組合?では、ハワイで現在売り出している物件をオンラインで繋いだコンピューターシステムみたいなものがあるらしく、いろいろ条件を入れると希望にあった物件がピックアップされるそうなのだ。
 そこで出来てきたリストが、私達に送られてきたというわけだ。
 その中での第一候補として選んだのが「アイランドコロニー」
 44階建ての高層コンド。ワイキキの中心にあり、DFSやワイキキビーチからも徒歩7分程度と、とても便がいい。
 それまたベランダが広いと評判らしい。なにより値段的にもなんとか購入できる範囲内っていうのが最大の理由だった。
 早速、かみさんが不動産屋さんにメールと電話をし、内覧をお願いした。

アイランドコロニーに宿泊
 
成田空港から飛行機で、ハワイまで約8時間。
 かみさんと子どもと3人で、不動産探しの旅。
 8か月の赤ちゃん連れの海外旅行。誰から見ても「観光」の文字が浮かぶところなのだが、今回は今までの海外旅行とは全く意味が違う。
 海で泳ぐわけでもなければ、買い物三昧でもない。とにかく物件を見に行く目的だけの旅行なのだ。格好良く言うと「ビジネス」ってやつだ。
 ほー!「ビジネス」だって!
 海外出張などしたことのない私が「ビジネス」で海外へ。
 これで席も「ビジネス」だったら良いのだが、これはやっぱり「エコノミー」(?_?)
 心地よい言葉の響きにとともに、ハワイ・ホノルル国際空港に到着。
 
泊まったコンドは「アイランドコロニー」
 わざと購入予定のアイランドコロニーに指定したのだ。

 そうすれば、泊まっている間、全ての共用部分や部屋の様子などをじっくり見学できるからだ。
 アイランドコロニーの部屋の作りは基本的に2種類。ステューディオタイプと1ベッドタイプだ。
 私達はステューディオタイプの購入を考えていたので、もちろん宿泊もステューディオタイプ。
 実際、泊まりながら、部屋の作りや構造、内容をじっくり見ることができた。
 売り出している物件を見る前から、ある程度、アイランドコロニーについて内容を把握していたのは本当にラッキーだった。
 それまた、我が家が購入している物件は、基本的に泊まった部屋の間取りがそのままなのだ。ただ、階が違う。外の見える景色が違う。それくらいの違いと考えれば良いのだ。
 やはりアイランドコロニーに泊まって正解だった(^O^)

銀行口座開設

 到着した次の日に内覧をお願いしていたので、まずは、不動産購入には絶対必要な、現地での銀行口座の開設へ向かった。
 セントラルパシフィックバンクのワイキキ支店で口座開設。
 この銀行を選んだ理由は日本語のホームページがあったからだ。日本語のHPは今後の手続きを考えると心強い。
 それまた、ワイキキ支店は日本人が常駐しているとHPに書いてあったのも理由だ。
 ワイキキ支店はハイアットリージェンシーホテルのダイアモンドヘッド側玄関の向かいにあり、ワイキキビーチが目の前にあった。
銀「いらっしゃいませ(日本語だ(^O^))」
妻「銀行口座を開設したいのですが・・・」
銀「では、こちらへおかけ下さい」
 そこで、銀行員から口座開設の説明を受けた。
 口座はパスポートさえあれば簡単に開設できるそうだ。
 それまた、口座は個人名義でなく、私とかみさんの共同名義にすることができるらしい。
 2人で1つの銀行口座なので、私でもかみさんでも、どちらでもお金の出し入れができるってのがとても便利だ。
 日本だと、あまりにも高額だと、旦那名義の口座でもかみさんが簡単にお金を引き出せずに困ることがあるが、今回は心配ご無用。さすがアメリカ。便利にできている。
 アメリカはサイン社会なので、印鑑は必要なかった。これまた便利。
 それより、なにより良かったのは、すべて日本語での説明だったことだ。
 それまた、とても丁寧な対応。!(^^)!
 実は私は英語が全くしゃべれない。
 新井注の「でぃす いず あ ぺん」レベルが限界だ。(ちと、古いか・・・)
 買い物に行っても、欲しいものを指さし、「でぃす!でぃす!」と言うのが限界なのだ。
 英語がしゃべれない人がこんなコンド購入などして良いのか・・・(考えさせられる)

 そこでやっぱりというか、大問題発生。
 なんとサインが英語。それまた「筆記体」で書いて欲しいそうだ。
私「漢字じゃだめですよねぇ?」
銀「漢字は現地の人が偽造を見分けられないので・・・やはり、筆記体は見慣れているので、確認がしっかり行えるんですよ。」
私「そうですよね。偽造されたら大変ですものね・・・」
 さっきにも書いたが、私の英語は「新井注レベル」。(>_<)
 筆記体など、中学1年生?からご縁がない。
 いきなり脳みそを中一にタイムスリップさせたが、それでも脳みそは「ほうぇ?」と機能停止状態
 脳みそを緊急修理し、本当にスペルが合っているのか分からない筆記体でのサインは完成。(後で調べたが、合っていた(^O^))
 これから、サインは全てこの筆記体になるそうだ。
 今後、全てのお金の出し入れの手続きには必要になる筆記体サイン。
 ああ・・恐るべし英語(>_<)

 この英語が出来ない私を抱えたまま、我が家のハワイコンド計画はスタートしてしまった。
 でも、スタートしてしまったら、もう我が家を止められない。
 暴走機関車のごとく、口座は開設されたのでした。


物件内覧
 次の日となった。とうとう、コンドの内覧だ(^O^)
 早速、朝から不動産屋さんと待ち合わせ。
 私達が依頼した不動産屋さんは「センチュリー21 ハワイアン・スタイル」。
 担当はタカコさんでした。
 この不動産屋さんを選んだ理由はジンジャーさんのHPの影響が大きい!とかみさんは言っていた。ハワイに来る前からジンジャーさんとメールでやりとりをしていたので、かみさんはタカコさんの人柄を聞いていたらしい。
 フロントの前のロビーで待ち合わせ、早速、売りに出ているアイランドコロニーの部屋を見学に行きました。
 コンドはストゥディオタイプの部屋。評判の通りベランダがとても広く、景色も運河が見えて開放感がある。
 こんなところで朝ご飯を食べたら楽しいだろうな・・・!(^^)!
 おっと!余韻に浸っている暇はない。持参したデジカメで写真をパチパチ。部屋の隅々まで、これでもか!と言わんばかりの50枚くらいの写真撮影。しっかりと物件を確認するにはやはり写真だね。
 思ったより綺麗で、顔が「ニター(^-^)」ってするくらい感激
 タカコさんは日本では分かりづらいハワイの不動産事情、コンドについての解説、手続きのやり方など説明してくれました。
 今後の管理などについても、安心できるよう説明してくれました。

 一通り、部屋を見終わった。家族3人大満足(^-^)(子供は分かってないかも?)
 部屋を出たとたん、夫婦で顔を見合わせ・・・
私「(これは買いでしょ?)ネ!」
妻「(これは買いでしょう!)ネ!」

 ということで、即日、購入決定!(^^)!
 まずは第一段階。売り主へ購入希望のオファーを出すため、書類の手続きをタカコさんにお願いした。

小切手発行

 書類は夕方に出来るとのことだったので、それまでに手付け金の小切手を作ってほしいと指示を受けた。
 それではと、昨日、口座を作ったセントラルパシフィックバンクのワイキキ支店へ行った。
 またまた、丁寧な対応をしてもらい、小切手を作ってもらった。
 小切手を切るのも、やはりサインが必要。また、例の英語の「筆記体」の登場だ。
 今度も、冷や汗をかきながら、なんとかにクリア。
 書き終わった後に、「はぁ・・」とため息が出てしまった。
 手続き完了後、小切手が手渡された。
 「おー!これが小切手って言う物なのね。」
 実はこのとき産まれて初めて「小切手」なる物を手にしたのだ。
 私みたいな庶民の生活には、「小切手」なるものは登場してこない。
 それが、私の目の前に・・・
 ただの紙切れに、心はドキドキ。
 「あああぁ〜ありがとう・・っごございましたぁ」
 声が裏返ってしまった・・・(=_=)

オファーを出す

 必死になって作った小切手を持って、センチュリー21の事務所へ。
 早速、書類の説明が始まった。
 オファー書類は契約内容が事細かいことまで全て記載されており、契約後の物件の状態が分かるようになっていた。
 契約時の条件や、購入希望価格、物品の有無など詳細まで記載されている。
 その書類一つ一つをタカコさんは説明してくれ、説明後にその書類にサインをした。
 もちろんサインは、英語の「筆記体」。
 またまた緊張を強いられる。でも、さすがに3回目。ちょっと余裕が出てきた。十数枚の書類にどんどんサインを入れていく。
 しかし、1点気になることが・・・
 この物件には先に契約交渉している人がいるそうだ。
 契約交渉している人がかなりの長期間、物件代金を振り込まないでいるらしい。
 数日後に迫っている振込期限までは、契約交渉している人に交渉優先権があるのだ。
 それまでに振り込まれなければ、期限切れとなり、我が家にオーナーとの交渉優先権が来るという条件が契約書内に入っている。
 内容からして、かなり期限が間近なので、大丈夫だろうと判断し、その内容にもサイン。
 全てサインし終わった後、また、「はぁ〜」っと、声が出てしまった。
 やっとこさっとこ手続きが終了。センチュリー21の事務所を後にした。

私「はぁ・・・とうとうコンドが・・・(^O^)」
妻「やったね。後は売り主がOKを出してくれれば・・・」
とりあえず、事務所前でかみさんとガッチリと握手!?をした。

 売り主からの返事は約10日後。
 嬉しさと、疲れとが入り交じったまま、3人家族は日本に帰国したのであった。


コンドが買えなかった・・
 数日後、センチュリー21のタカコさんからメールが来た。
 「残念ながら、売り主さんからOKがもらえませんでした。」
 「先約した人がお金を振り込んだそうです。先約者と交渉が成立したそうです。」
 結論からすると、「コンドが買えない」ってことだ。
 ががががーーーん・・・・折角ハワイまで行ったのに・・・(>_<)
 我が家には「ブルー」な空気が漂い始めた・・・

再度オファーを出す
 しかし!!落ち込んでも仕方がない。
 動き出した暴走機関車はもう、だれも止められないのだ(^_^)v

私「次行くぞ!次!」
妻「はぁ?」
私「ここがだめなら、別の部屋だ!」
妻「なんかさぁ〜私より真剣になってない?」

 そうだ。ふと気づくと、かみさんより真剣になっている。
 ハワイ帰国後、毎日の夜の夢は「コンド」「コンド」「コンド」・・・
 ここまで来たら引き下がれない。一種の意地に近い物がある。

 早速、アイランドコロニーの別の部屋の物件にオファーを出した。
 初めの手付け金は、前回購入できなかった際に発行した小切手をそのまま使用してもらった。
 書類については、日本とハワイとのFAXでのやりとりとなった。タカコさんが作成してくれた書類にサインをし、FAXで返送した。
 さすがに恐れていた「筆記体」のサインも場数をこなしてくると慣れてくるものだ。安心してかける。この安心感を「物件購入」でぱっと花咲かせてほしいものだ。

オファーが通った
 数日後、タカコさんからメールが来た。
 「おめでとうございます!オファーが通りました。
 やった!これで第一段階突破!かみさんと今夜は祝杯だ(^O^)(^O^)(^O^)

 大喜びしている親を見て、子どもはどう思っているのだろうか?
 でも、0歳児にしてハワイにコンドミニアムのある生活。うちの子どもは贅沢ものだ。
 でも、その代わりと言っては何だが、我が家は莫大な?借金を背負うことになった。
 テレビ番組の「節約主婦のマル秘テクニック大公開!」なんて番組をさらに上回るケチケチ生活を普段から送っている我が家族。
 そんな生活にさらに拍車をかけるケチケチ生活が我が家を待っている。
 それまた、親が突然死んだら、さぞかしこの子は苦労することになるだろう。
 そんな、デメリットを負ってまで購入することになったコンドミニアム。
 「ハイリスク」と言う名「借金」。「ハイリターン」と言う名の「癒しのハワイコンド」。
 アメリカでは「投資」として日常的によく使われる不動産。我が家は「コンド=株」のイメージで買う気はない。仕事などで疲れ切った日本での生活を、ハワイに行って癒されたいのだ。

 その日の夜、夢を見た・・・
 夢の中で私はハワイのワイキキビーチに寝そべっていた。
 心地よい風がながれていくぅ!目の前には青い海。白い砂浜だ。
 なーんて幸せなんだ(^O^)
 そこへ、一枚の紙切れが、ヒラヒラと・・・
 私の目の前に落ちたその紙は、銀行からのローンの請求書(>_<)。うわぁ!!!
 びっくりして目覚めてしまった・・・(=_=)

 そんな「ハイリスク・ハイリターン」と隣り合わせの生活を、これから我が家は送ることになりそうだ。
 まあ、それもまた人生。たまには開き直ることも大事かも?
 でも、あの「透き通るような青い海」をまた思い出すと、ブルーな気分も一瞬にしてかき消されてしまう。
 ああ!!今すぐにでもハワイへ行きたい。ハワイが我が家を待っているのだ(^O^)
 一抹の不安はあるものの、我が家の空気は「イケイケ!ドンドン!」
 これは、変わらないらしい(^_^)v

お金を借りよう
 それでは、何よりも大事な手続き。そうだ!お金を借りに行こう。
 ローンは出発前に調べた、フリーローンが借りられる某金融機関に決定。
 「ハイリスク」であるローンの返済。起こりうる最悪のケースをあれこれ想定し、確実に返せるだけの返済プランに極力抑えることにした。
 私達は某金融機関へウキウキしながら行った。
銀「いらっしゃいませ。」
妻「すみませんフリーローンをお願いしたいのですが・・・」
銀「では、こちらへおかけ下さい。」
私「はい・・・・(^_^)v」
銀「フリーローンですね。ところで失礼ですが、どんな用途にご利用ですか?」
私「ハワイにコンドミニアムを購入しようと思いまして・・・」
「はい??(かなりの疑問形)」
妻「ハワイに別荘を買おうと思っているんですよ」
銀「ほほほー(?_?)。事情は・・・分かりました。フリーローンなら可能なので、それでは手続きをいたしましょう。」
 さすがの銀行員もびっくりしたんだろうな。
 心の中では「何を言い出すんだ。この夫婦は!?」と思ったに違いない。
 でも、お金が借りることができれば、とにかくありがたいことはないのだ。
 銀行員の言われるままに、身分証明書や収入証明や購入物件の詳細書類や印鑑などで手続きが進んでいく。
 なお、さすがに高額なので、連帯保証人を立てることになった。
 保証人は正社員なら配偶者で良いとのことなので、かみさんが保証人となった。
 なんとか手続き完了。お金が下りた。
銀「ありがとうございました」
私「こちらこそありがとうございますm(_ _)m」
 ふうぇ〜!これで、お金は準備完了となったのである。

中間金の支払い
 続いて、中間金の支払だ。
 アメリカの不動産購入の際には、この「中間金」ってのが必要らしい。
 と言っても、手続きは簡単。
 お金を振り込んであるセントラルパシフィックバンクにFAXで、小切手の発券依頼をすればよいのだ。
 家にあった適当な紙(A4くらいの紙)に指示をカキカキ書き込んだ。
 銀行への指示は、「エスクロー宛に小切手????ドルを切って、??支店に送ってください。」この程度だ。
 サインは絶対必要なため、サインを書き、FAXで送る。
 その後、そのFAXした紙は正式書類として、セントラルパシフィックに郵送するのだ。
 これで、中間金の支払は完了だ。!(^^)!

海外送金
 続いてやる手続きなのが、海外送金だ。
 どんなに日本の銀行にお金を抱えていても、実際お金を使うのはハワイなのだ。
 そうなったら、ハワイにお金を送金しなくてはならない。
 いわゆる海外送金ってやつだ。
 とりあえず、ハワイに行ったときに開設した、セントラルパシフィックバンクの私達の口座に送金することにした。
 私は日本で有名な外資系銀行(CitiBank)の口座を持っているので、そこから送金することにしたのだ。即日送金がその理由だ。
 そこの口座は日本の口座と違って、一定額を口座に入れていないと「口座維持手数料」なるものがかかるのだ。まさにアメリカ式。
 ハワイにある全ての銀行も、一定額を口座に入れていないと「口座維持手数料」がかかってしまう。(ご注意下さいね(^_-))
 けれども、一定額を入れていると、口座維持手数料はタダ。
 それまた、その銀行はトラベラーズチェック(TC)の発行手数料がタダになる特典があるのだ!
 TCの発行手数料がタダなのは、海外好きの我が家にとってかなり嬉しい。
 その便利さのために口座を開設したのだ。
 早速、新宿にある銀行へ向かった。
 銀行内は日本国内にある銀行ながら、外資系のためか、お客の半数近くは外国人。さすが世界各地に支店のある銀行だ。(ちなみにハワイにはこの銀行の支店はないらしい)
 緊張しながらも、まずは1階にある受付へ行った。
私「海外送金をしたいのですが・・・」
銀「かしこまりました。金額はおいくらですか?」
 海外送金では、円をドルに替え、替えたドルを送金する方法となる。
 円/ドルは変動相場制。日本円を銀行に持っていった場合、レートが分からないと金額が分からないのだ。
私「日本円で持ってきているので、レートが分からないと、金額が・・・・」
銀「かしこまりました。日本円ですとどのくらいですか?」
私「**万円程度なのです。」
銀「かしこまりました。金額が高額ですので、2階の方で手続きをさせていただきます。」
 おっと!奥に通されてしまった。この銀行は1階はATMのある、いわゆる通常の銀行のイメージ。
 2階は投資の相談やらなんやら、お金持ちの皆さんしか入れなさそうなスペースなのだ。
 おっと!すこしVIPな気分で階段を上がり、2階に到着。番号で呼ばれ、担当デスクの所へ行った。
私「海外送金をしたいのですが・・・」
銀「かしこまりました。金額が高額ですので、送金目的をこの書類にお書き下さい。」
 おっと!来た!海外送金には日本国内法令に基づいた送金目的の確認があるのだ。しっかり、「不動産購入」と記入した。
銀「不動産購入ですね。移住されるんですか?
私「いやいや(*^_^*)別荘代わりにコンドミニアムを購入するんですよ。」
 いやはや焦ってしまった。「移住」などという文字は私には全く想像していなかった言葉だったからだ。
 それまた、銀行員さんが普通に聞いてくるものだから、尚更ビックリ。
 はー(@_@)移住ですか・・・かみさんが今度この言葉を口に出さないか心配になってきた。
銀「只今の当銀行のレートは119円10銭となりますが、よろしいでしょうか?」
私「はい。お願いします。」
 この時期はアメリカがイラクへ武力攻撃をしようと国連に訴えていた時期であった。これから戦争が始まるかも?(その後戦争になりましたネ)という政情不安の影響でドル売りが先行。そのため円高傾向になっていた。(さすがにバブルの頃の円高ほどではないですが・・・)
 やはり高額なので、1円どころか、50銭動くだけで、換金したドルに大きな影響が出てくる。
 毎日、為替相場とにらめっこの日々だったが、これで、ひとまず「おさらば」できそうだ。
銀「送金手続きは完了しました。ありがとうございました。m(_ _)m」
私「こちらこそ、ありがとうございます。」
 これにて、私達のハワイの銀行口座にお金が入金されたのだ。

登記の書類到着
 さあ!とうとう登記の書類が到着した。(^O^)
 外資系の国際航空便(FeDEX)で到着。
 この会社だと1営業日でハワイから日本まで書類が届いてしまうらしい。
 す・ん・ば・ら・し・い(^O^) でも、値段もす・ん・ば・ら・し・い(=_=)
 かなり分厚い書類達(30枚くらいあったかな?)を目の前に、ちょっと身構えてしまったが、ここは気を引き締め、書類の確認に取りかかった。
 書類には、タカコさんから、丁寧に書類についての案内と、付せんでサインをする箇所の指示がされていた。
 それにしてもサインのする箇所の多いこと。多いこと。(>_<)
 書類は大きく分けて3部。
 (ア)書類のコピー(私達の控えになる書類だ)
 (イ)我が家でサインをして良い書類。(自宅で勝手にサインをして良いもの)
 (ウ)アメリカ大使館や公証役場でのサイン認証が必要な書類。
 があった。
 まずは、(ア)の書類をしっかり保管。
 続いて、(イ)の我が家でサインをしてよい書類を、夕食後、夫婦揃って、すらすら〜と記入。
 さすがに私の筆記体も、もう完成形に近づきつつある。(^_-)

サイン認証 〜アメリカ大使館へ〜

 次の難関が(ウ)の書類。「公証」すなわち、公で認められたところでのサイン認証が必要な書類なのだ。(?_?)
 これはアメリカ大使館か公証役場に自ら出向き、公証人の目の前でサインして認証してもらわなければならない書類なのだ。
 いろいろ調べたところ、アメリカ大使館の「公証」手続きの営業時間が日本人のみ水曜日の8:30〜12:30までと限られているとの噂を聞いた。
 おいおい!日本人は水曜日だけなのか?っと愚痴をこぼしても仕方ない。
 公証役場は平日ならば朝から夕方まで業務を行っているところが多いそうだが、書類の到着した日が水曜日に近かったことや、アメリカ大使館などめったに入ることがない「未知の世界」への好奇心など、いろいろな理由で、水曜日にアメリカ大使館で手続きを行うことになった。(なお、当日、アメリカ大使館の警備員さんに聞いたら、基本的には、日本人でも水曜日午前中以外に公証の手続きが出来るそうですが、混雑具合によって確実ではないみたい。不明な点はアメリカ大使館に問い合わせて見てください。)
 アメリカ大使館は港区の溜池山王(六本木のあたり)にある。我が家からは約1時間ちょっとの距離だ。
 その日も残念ながら夫婦揃って仕事が忙しい日。前日、会社に深々と頭を下げ、あれやこれやと言い訳を並べつつ、午前中休暇をとったのだ。
 なので、急いで手続きをして、1秒でも早く会社に戻らなければならない。
 当日の朝は朝日が昇る前から、ドタバタと朝食を取り、保育園が開くと同時に子供を預け、一路、溜池山王へ。

 アメリカ大使館はテレビで見ていた以上に立派で、それ以上に警備が立派。門の入口には大使館用の警視庁の派出所まである。
 門に立っている警備員さんだけで、ビビってしまった。(>_<)
警「何かご用ですか?」(日本人だし、日本語だ!(^^)!)
私「公証の手続きで来たんですが・・・」
警「それでは、パスポートを見せてください」
 門の中に入るにはパスポートが必要なのだ。早速、パスポートを見せる。
 警備員さんは私達のパスポートを「ジーっと」見ている。(?_?)
警「ありがとうございます。食べ物・飲み物などはございますか?」
 食べ物・飲み物は持ち込めないらしい。門の入口にはクーラーボックス置いてあった。
妻「ありません」
警「それでは、中へどうぞ(^O^)」
 とうとう「未知の世界」への突入。これからは何が起こるか分からない世界。
 夫婦でカチカチに緊張しつつ、敷地の中へ。
 建物の入口では、また警備員が待っていた。
警「はい。持ち物チェックさせていただきます」
私「はい・・・(=_=)」
 今度は厳重な持ち物チェックがあった。
 まさに空港のチェックのイメージそのものだ。ピンポーン!ってなるゲートまである。荷物をスケルトン状態でチェックする機械もある。
 いや!それ以上かもしれない。それまた、一人のチェックが終わるまで、次の人を建物内に入れさせない厳しいチェック(>_<)
 携帯電話と携帯ラジオなど機械類の全て一時預かりされ、やっと中に入った。
 中にはいると、正面にはビザ申請の窓口が10カ所程度ズラーと並んでいる。
 その前には多くの椅子に多くの人たちが座って順番を待っている。
 多民族っていう空気が漂っている。まさにアメリカ大使館だ!(^^)!
 私達は公証の手続きなので、その窓口ではなく、左奥の公証窓口へ。
 公証手続きの窓口にて、いよいよ手続き。前には事務職員がいた。日本人だ(^O^)
妻「公証をお願いしたいのですが」
事「書類をお願いします。」
 書類を渡した。事務職員はジッと書類を眺める。
事「書類の内容については理解していますよね。」
私「ハイ。」
 その後、事務職員は「振込用紙もどき」みたいな、A5サイズ位の手書きの紙をくれた。
事「これを持って、となりの会計で手数料を納めて、またお戻り下さい。」
 3メートルくらい隣の手数料を払う窓口にてお金を支払った。
 ちなみに私達の手数料は50ドルでした。
 支払はドルか日本円のどちらでもOKだそうだ。その代わり現金のみ。
 今度は、支払ったレシートを受け取り、先ほど書類を渡した窓口へ戻った。
 窓口でレシートを渡し、順番が来るのを待った。待つこと10分くらいかな?
公「ミスター○○。ミセス○○」私達が呼ばれた。
 公証人は女性の方。今度はアメリカの方だ。しゃべるのも英語。(>_<)
公「Good Morning(^O^)」ニコッとされた。
妻「Good Morning(^O^)」
「ぐっど もーにんぐ〜(?_?)」
 その後は事務的に、公証人は私達の書類を指さし、サインの場所を指示する。
 指示通り、私達はサインをした。
 私達の場合、サインは2カ所のみ。2分程度の作業だ。
 サインが終わり、書類を渡し返すと、今度は公証人がその書類にサインとスタンプをしてくれた。
 その書類を受け取り、これにて公証手続き完成!!(^^)!
 携帯電話と携帯ラジオを受け取り、ニコニコ気分で、アメリカ大使館を後にした。

登記書類を海外郵送

 次はその書類をハワイのエスクローに直接送らなければならない。
 書類は一日も早くエスクローに到着しなければならないため、アメリカ大使館のとなりにある、ホテルオークラに外資系の国際航空便(FeDEX)の手続きをやってくれる窓口があると聞いていたのでそこから送ることにした。
 早速、ホテルオークラへ行ったのだ。アメリカ大使館からは300m位。まさに隣だ。

 窓口は本館5階(フロントのある階)にあるエグゼクティヴルームにあるということなので、そこへ向かい、書類を送る手続きをした。
 書類は(イ)と(ウ)の書類。封筒に詰め、早速送ってもらった。
 ほー(^O^)これで、今日の手続きはすべて完了。
 浮かれ気分をお土産に、仕事が山積みになっているであろう、職場へ向け、猛ダッシュで溜池山王を後にした。


エスクローに入金
 続いて、残りの残金をエスクローに入金をする。
 今回は*万ドルの小切手を切ることになるので、さすがに緊張してきた!?
 でも、緊張しつつも、やり方は前回の中間金の支払と同じ。
 セントラルパシフィックから小切手を切ってもらい、エスクローにお金を払う方法だ。
 さっそく銀行へFAXで指示を出し、その書類を郵便局から郵送して、手続き完了。(^O^)

 これで、購入の手続きはすべて完了!(^^)!
 ほっとした。後は登記が完了すれば、我が家にコンドミニアムがやってくることとなる。

登記完了
 後日、タカコさんから登記書類と一緒に登記完了の報告が来た。
 やった!これで我が家も「ハワイにコンドを買っちゃった」!(^^)!
 我が家は大喜び。ああ!ハワイよ〜。これで我が家もあなたとお友達だ!

ご参考になりましたでしょうか?


最後にある人から一言・・・
心のスキマを埋めます。

 参考:笑ゥせぇるすまん

彼は今日も行きつけのバー「黒い巣」で、自作のホームページを見せては「ハワイにコンドのある生活はいいよぉ〜」と、訪問者を口説いています。

「ドーン!」と指を指されると不思議な超能力で、その人は・・・・・(以下省略。)

「オーホッホホホ…。」   なんてね。(笑)

みなさんも是非ハワイにコンドミニアムを持ってみてはいかがでしょうか?

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